リン 「マジックDS」入荷しました

河口無線

2008年09月14日 11:30

現在 3F試聴室にて試聴できます





LINN ネットワーク・デジタル・ソース
MAJIK DS ¥451,500



LINN DSシリーズが目指したことは非常にシンプルです。
それは、「回路そのものはもちろんパーツひとつひとつやコンストラクションにまで細心の
ケアを行い、音楽を眼前によみがえらせるハイパフォーマンス・オーディオ機器の
クオリティと、大容量高密度データの完全な読み取り/転送そして優れた使い勝手を
実現するハイテクネットワーク技術の融合」です。
NAS(ネットワーク内のHDD)にデータを格納し、一切のドライブメカニズムを本体外部に
排出することで可能となる製品本体の究極のノイズフロアの低さ。そしてこの理想的な
環境の中で行われるDSの超先進的なデータ変換作業。また等速読み取り/リアル
タイム再生をせざるを得ないCDプレーヤーでの音楽再生の限界を軽々と超え、
ビット・パ-フェクトと言うべきデータ抽出能力を誇るPCでのリッピング(ディスクからの
データ読み取り)。
DSシリーズでのCDソフト再生は、誰も聴くことのできなかった、CDディスクに潜む本当の
音を体験する行為です。
さらには、急激に新しい音源のひとつとなりつつあるインターネットを利用してのダウン
ロードにおいて、CDクオリティはもちろんのこと、なんとスタジオマスターがそのまま
楽しめるというハイグレードな再生も可能です。

本格的なオーディオパフォーマンスとシンプルなシステム展開で人気のマジックシリーズに
ラインナップされたソースコンポーネントがMAJIK DSです。
ちょうど、MAJIK LP12 が、改めてLP12 のレコード再生力に焦点を当てたように、
デジタル音源の高音質再生におけるLINN DS のポテンシャルを確かなものとして
提示してくれます。これからのオーディオシーンを語るとき、聴き逃すことの出来ない製品が
MAJIK DS です。


【仕様】
● 形式:デジタルストリ-ムプレイヤー
● サポートファイル:FLAC(ロスレスデータ)、WAVE(ウインドウズデータ)、
  MP3(圧縮データ)、AIFF(アップルデータ) 
● 対応サンプリング周波数:44.1K、48K、88.2K、96K、176.4K、192K
● 対応bit数:16-24bit
● 出力端子:RCAフォノ(固定/可変ラインレベル出力)、RCAフォノ・同軸(デジタル出力)
● イーサネットインターフェイス:100Base-T RJ45
● コントロールプロトコル:UPnP メディアサーバ
● ローカル制御:RS232
● 消費電力:15W
● 寸法:W381xH80xD360 mm
● 重量:4kg

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