マランツ 新製品「SA-13S2」入荷しました

河口無線

2009年05月23日 15:49

店頭にて試聴できます





MARANTZ  SACD/CDプレーヤー
SA-13S2  ¥262,500




マランツより、フィルター切り替え機能や光デジタル入力を搭載し、完成度をアップしたSACDプレーヤーの新製品「SA-13S2」が新発売となりました。


【特長】
●マランツオリジナルメカエンジン「SACDM-10」搭載
 ディスクトレー部に高い制振性を持つザイロンを採用することで不要な共振を排除し、台座部分は新に銅メッキ処理を施した2㎜厚の鋼板により強固に固定。メカカバーには音質に配慮した非磁性体のアルミ材を使用し、さらに防振処理を加えました。
●5mm厚アルミトップカバー
 SA-11S2、PM-11S2と同様に非磁性体であるアルミ材のトップカバーを採用し、肉厚な無垢材を使用したトップカバーは筐体の剛性を高めて振動を抑制します。
●脚部には振動減衰特性のきれいなアルミ削り出しインシュレーターを採用
●高い周波数におけるインピーダンスの低減によってオーディオ帯域外のデジタルノイズなどを減衰させる銅メッキシャーシ採用
●底板にはさらに1.5mm厚の黒塗装鋼板を追加して2層構造とすることで剛性を向上するダブルレイヤードシャーシ採用
●漏洩磁束を徹底的に抑えるため、ケイ素鋼板と銅メッキシールドケースによる2重シールドを施した銅メッキシールドケース封入トロイダルトランス採用
●マランツオリジナルの高速電圧増幅モジュールHDAM(R)と、SA-7S1で採用されたHDAM(R)-SA2を合わせて使用した「ハイブリッドHDAM(R)」を搭載したオーディオ出力回路を採用
●ハイパフォーマンスDAC シーラスロジック CS4398を搭載
●リアパネルに光デジタル入力を装備したDACモードを採用
 ※対応サンプリング周波数 32、44.1、48、88.2、96 kHz/分解能 24ビット
●SACD、CD/DACモード再生時にそれぞれ専用に2種類のフィルター特性を切り替える事ができる、フィルター切り替え機能採用
●MP3/WMA を記録したCD-R/RW ディスクの再生に対応
 ※対応フォーマット
  MP3 (固定ビットレート)32~320kbps、(サンプリング周波数) 44.1kHz
  WMA  (固定ビットレート)48~192kbps、(サンプリング周波数) 44.1kHz
●ヘッドホン回路とアナログ出力回路との間にハイスピード電流バッファーアンプを搭載した高音質ヘッドホン出力を採用
●ディスプレイには蛍光表示管に比べ格段にノイズが少ない液晶ディスプレイを採用
●デジタル出力回路は銅ケースによりシールドし、アナログオーディオ回路へのノイズの影響を防止


【SA-13S2 Specification】

対応ディスク : スーパーオーディオCD、CD
チャンネル : 2チャンネル
再生周波数範囲 : 2Hz~100kHz/SACD、2Hz~20kHz/CD
周波数特性 : 2Hz~50kHz(-3dB)/SACD、2Hz~20kHz(-0.15dB)/CD
ダイナミックレンジ : 112dB /SACD、100dB以上/CD
S/N比(A‐Weighted) : 110dB/SACD、110dB/CD
高調波歪率(1kHz) : 0.0010%/SACD、0.0015%/CD
ワウフラッター : 水晶精度
アナログ音声出力 : アンバランス 2.4Vrms
デジタル出力(CDのみ) : ピンジャック、光(TOS)
デジタル入力 : 光(TOS)
電源電圧 : AC100V、50/60Hz
消費電力(電気用品安全法) : 20W
付属品 : 専用リモコン、単4乾電池×2、電源コード×1、アナログ接続コード×1組、リモート接続コード×1本、取扱説明書×1、保証書×1
最大外形寸法 :W440×H127×D419mm
重量 : 14.5kg



関連記事