ラックスマン 管球パワーアンプ「MQ-88u」

河口無線

2011年03月14日 18:42

<4月下旬発売予定>



ラックスマン 管球パワーアンプ MQ-88u ¥399,000


ラックスマンより、管球プリアンプ「CL-38u」と同時に、管球ステレオパワーアンプ「MQ-88u」が発売となります。
現在でも愛用者の多い1969年発売のMQ60をデザインモチーフにして、3極管接続プッシュプル構成のスロバキアJJ社製KT88と、オリジナル形状を復刻したアルミ・ダイキャストケース入りOY型出力トランスを搭載した、25W+25W(6Ω)のステレオパワーアンプです。
MQ-88uは、オーディオ創世時代の懐かしい外観をまといつつ、真空管アンプを長年開発し続けてきたラックスマンの技術の粋を集め、長期に渡って愛用できる信頼性と現代的な回路技術による高性能を身につけた新しいアンプシステムです。

【主な特長】
●すべての増幅回路を真空管(ECC83×2本、ECC82×2本、KT88×4本)によって構成
●様々なスピーカー環境で必要充分な音量を可能にする25W+25Wの定格出力(6Ω負荷時)
●出力管には力強く厚みのある音色に定評のスロバキアJJ社製KT88を選別しプッシュプル構成で採用
●初段アンプをパラレル化し高S/N、低インピーダンス伝送でドライバー段に直結接続
●実績のあるムラード型回路(ドライバー段)と真空管本来の音質を引き出す3極管接続を採用
●往年の銘機MQ60をデザインモチーフにしたパーツレイアウトを採用
●オーソドックスで実績のある高剛性モノコック・シャーシ構造
●オリジナル形状で復刻したアルミ・ダイキャストケース入りOY15型出力トランスを採用
●粘り強い音質を実現するEIタイプの大容量電源トランスを搭載
●安定したパワー供給を実現する大型オリジナル・ブロックコンデンサーを装着
●入力端子は音量調節が可能なバリアブル入力とボリュームをバイパスするダイレクト入力の2系統を用意
●極太のスピーカーケーブルの接続も可能な大型スピーカー端子を装着
●真空管や他の大型パーツを保護する網型のボンネットカバーを標準で付属
●ラックスマン独自の高音質カスタムパーツをふんだんに採用
●大型のRCAケーブルの接続も可能な幅広ピッチのRCA端子を装着
●OFC 極太線ノンツイスト構造のラックスマン純正電源ケーブルJPA-10000 を付属
●真空管の動作条件に余裕を持たせた超寿命、高信頼性設計を採用

【主な仕様】
連続実効出力:25W+25W(6Ω)、20W+20W(4Ω、8Ω)
入力感度:790mV/25W(6Ω)
入力インピーダンス:100kΩ
全高調波歪率:0.15%(1kHz/6Ω/1W)、0.5% (20Hz~20kHz/6Ω/1W)
周波数特性:20Hz~20kHz(+0、-1.0dB)、10Hz~65kHz(+0、-3.0dB)
S/N比 (IHF-A):105dB
入力 ライン:ダイレクト 1系統、バリアブル 1系統
出力:大型スピーカー端子 1系統
消費電力:280W(電気用品安全法)、150W(無信号時)
外形寸法、重量:W440×H185×D185mm (奥行き寸法は端子/ノブを含まず)、15.8kg
付属品:電源ケーブル(JPA-10000)

※本製品にはラインケーブル類は付属しておりません。別途お買い求めください。






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