2009年02月17日

DENON 新製品SACDプレーヤー「DCD-SX」

店頭にて試聴できます


DENON 新製品SACDプレーヤー「DCD-SX」



DENON  SACD/CDプレーヤー
DCD-SX  ¥840,000




デノンよりSACDプレーヤーのフラッグシップ機「DCD-SX」が発売されました。

デノンのデジタルプレーヤーへ求められる品質は、ディスクに刻まれたデジタル信号をいかに正確に読み取り、音声信号へ変換し増幅器へと伝送するかが求められます。この正確に読み取り伝送していくという当たり前のような音に関わる全ての要素を真摯に突き詰めて「DCD-SX」は誕生しました。


【特長】
●CD再生に於いてデノン独自のデータ補間アルゴリズムによるハイビット、ハイサンプリング化を実現し、デジタル録音時に失われたデータの情報量を大幅に向上する“Advanced AL32 processing”を採用
●D/Aコンバーターをマスターとしてクロックを駆動する事で理想的なクロックを実現する“DAC MASTER CLOCK DESIGN”採用
●温度変化を圧縮する恒温槽を装備して、周囲の温度変化に影響され難く常に安定した周波数を発振する“DENON Master Clock Core”を採用(0.5ppm)
●重量級・鋳鉄メカベースやアルミ押し出し材の高剛性フレーム、亜鉛ダイカストメカケース、アルミダイカストトレイ、重量級スタビライザー( テフロン+アルミ+真鍮により防振強化)など、低重心・高重量・高制振・高精度を実現する“Advanced S.V.H. Mechanism”採用
●トランスから整流回路に至までデジタル系/アナログ系の電源を完全分離。さらにデジタル系の電源は7系統にも分離することで、他の電源回路の干渉を防いでいます。また、機能毎に基板を分割、各ブロック相互の干渉を徹底して排除しました。
●サイドパネルには、高級楽器にも使用されるバーズ・アイ・メープルの天然木(全面突き板仕上げ)を採用。
●32bit/192kHz D/AコンバーターをL/Rチャンネル毎、モノモードで使用
●PMA-SXと組み合わせることでD/A出力からスピーカー端子までフルバランス伝送を実現。


【主な仕様】
信号方式:1ビットDSD(SACD)/16ビット・リニアPCM(CD)
サンプリング周波数:2.822MHz(SACD)/44.1kHz(CD)
再生周波数範囲:2Hz~100kHz(SACD)/2Hz~20kHz(CD)
SN比:120dB(SACD・可聴帯域)/120dB(CD)
ダイナミックレンジ:118dB(SACD・可聴帯域)/100dB(CD)
出力レベル(UNBALANCE):2.0V(10kΩ/SACD,CD)
出力レベル(BALANCE):2.0V(10kΩ/SACD,CD)
消費電力:30W
寸法・重量 : 457(W)×150(H)×416(D)mm /26.4kg



同じカテゴリー(製品ニュ-ス・アンプ類)の記事画像
ラックスマン プリメインアンプ 「L-505Z」展示中
ラックスマン 純A級プリメインアンプ「L-595A-Limited」展示中
アーカム SACDプレーヤー「CDS-50」
JBL プリメインアンプ「SA-750」
アキュフェーズ プリメインアンプ「E-5000」
2023 GWはアキュフェーズを展示
同じカテゴリー(製品ニュ-ス・アンプ類)の記事
 ラックスマン プリメインアンプ 「L-505Z」展示中 (2024-05-06 15:05)
 ラックスマン 純A級プリメインアンプ「L-595A-Limited」展示中 (2023-10-01 17:24)
 アーカム SACDプレーヤー「CDS-50」 (2023-08-14 17:51)
 JBL プリメインアンプ「SA-750」 (2023-08-08 18:01)
 アキュフェーズ プリメインアンプ「E-5000」 (2023-07-07 17:21)
 2023 GWはアキュフェーズを展示 (2023-04-24 17:15)